田原尚子 鉛筆画の世界 2月11日~3月22日

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田原尚子 鉛筆画の世界

カランダッシュの「グラフウッド鉛筆」を使用して描かれた、田原尚子さんによる「鉛筆画の世界」を開催いたします。まるでモノクロ写真のように描きこまれた作品を、是非ご覧ください。

期間:2016年2月11日~2016年3月22日
場所:カランダッシュ 銀座ブティック2F

田原尚子 (愛知県在住 武蔵野美術短期大学卒業)

私とカランダッシュの鉛筆

鉛筆は黒鉛と粘土・木材のみで作られたシンプルな画材です。濃さの違いはありますが、中身は全て同じ。しかし明暗の表現はもちろんのこと、鉄のような金属感、木や果物の質感、暖かさや冷たさといった体感、微妙な色味まで表現することができます。ただ鉛筆は芯が細いため、広い面を塗りつぶすにはとても時間がかかります。この時間のかかる過程がおもしろい。ものを描くということは、紙の中に新しい世界を作っていくことだと思っています。細胞から描くようにじっくり取り組んでいると、驚くようなリアリティーが出てくる。そんな瞬間に私はゾクゾクします。それは、たぶん鉛筆でなければできない表現なのです。
カランダッシュの鉛筆との出会いは、伊東屋の画材売場でした。芯の色を思わせるグラデーションシルバーの鉛筆に一目惚れ。使ってみると、滑らかでのりの良い芯、鉛筆を削るときもやわらかで、とても心地良い。どれをとっても申し分なく、私のよきパートナーとなっています。カランダッシュのネーミングが鉛筆から来ていること、また昨年創業100周年を迎えられたということ、シンプルな素材だけに、品質に“ものづくり”の伝統とこだわりを感じます。この鉛筆から描き出された世界を、どうぞご高覧ください。

*グラフウッド鉛筆とは…アーティストのために設計された高品質なグラファイト鉛筆です。4Hから9Bまで15の硬度を揃えており、ボディは芯の色が一目でわかるよう、薄いグレーから濃い黒へのグラデーションになっています。                             詳細情報はこちら

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