浅野薫 水彩クレヨンの世界 3月21日(水/祝)~4月13日(金)

新しい命が芽吹く季節、春。
春はすべての色が鮮やかで色濃く、生き生きと輝く時期でもあります。今回は、カランダッシュのネオカラーⅡを使って、美しい色のハーモニーを奏でる、アーティスト/童画作家の浅野薫氏を迎え、この季節にぴったりの優しい色合いと、あたたかな童話の世界観が楽しめる「猫のカルテット」絵本原画展を開催いたします。

◆開催場所:カランダッシュ銀座ブティック
◆中央区銀座2-5-2 2F
◆開催日程:2018年3月21日(水/祝)~4月13日(金)
◆開催時間:11:00~19:00
◆入場料:無料

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水彩クレヨンは水彩色鉛筆に比べてマイナーな画材です。
ですが私はカランダッシュ社の「NEOCOLOR Ⅱ」に出会って以来ずっと愛用しています。
20年近く続けたヌードデッサンも水彩クレヨンを使って勉強しました。

 

私は紙にリキテクスのジェッソを塗ってから、その上に水彩クレヨンを使って描きます。
この一手間によって 水彩クレヨンは 限りなく「自由に描き直し可能な画材」に変身します。
水彩クレヨンは、物凄い細密描写には向かない画材ですが、カランダッシュ社の可愛い
赤の鉛筆削りで先を尖らせればかなり細かい描写も可能です。
そして被覆力が素晴らしくあるのも水彩クレヨンの魅力です。
120色セットを所持してピアノで複雑な和音を作り出すように絵を描いて行く作業は
なかなかにドラマチックで楽しい作業です。
ただ 残念な事に 印刷では その微妙な色のハーモニーは拾い切れません。

今回の絵本原画展では その機械では拾い切れない味わいをじっくり味わって頂ければと思います。

 

春は芽吹く季節です。水彩クレヨン画による「マダラ猫の成長ストーリー(芽吹き)」の
絵本「猫のカルテット」をお楽しみ下さい。
この話は私の母が我が家の老猫オーちゃんをモデルとして、お話の感動のラストを書きました。

 

<プロフィール>

創作絵本作家。
東京都中野区に生まれ、国際基督教大学で独文学を専攻する。
KFS童画グランプリ奨励賞、小学館童画新人コンクール大賞受賞。
新*童画展に例年出品。大の猫好き&音楽好きで、我儘な猫達の世話に
振り回されながら、創作活動に趣味のヴァイオリン演奏にと励んでいる。

 

使用画材:ネオカラーⅡ

 

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